doublesunflower’s blog

ほのぼのしている人によるほのぼのしたブログ

防弾少年団(BTS)が爆売れした理由

 

やっほ~。ひまわりです。

 

前回の参考書紹介から打って変わって、私の趣味についてお話します。

 

今回は、防弾少年団BTS)についてです。

 

韓国のアイドルグループについての話題ですので、様々な意見があることは承知しております。

今回この記事を書くにあたって、なるべく中立的な立場から俯瞰することを心掛けましたが、もし何かお気に障るような表現がありましたら、申し訳ございません。

 

防弾少年団BTS)を以下BTSと言わせてもらいますね。

 

今では世界的人気を誇るBTS

 

若者代表として声を上げるために国連で演説し、また、本業の音楽でもグラミー賞にノミネートされるなどして韓国や日本だけでなく世界を舞台に活動しているグループです。

 

メンバーは1992年生まれの最年長(ジン)から1997年生まれの最年少(ジョングク)、計7人から構成されています。

 

皆さんもご存じの通り、韓国には「兵役」というものが存在します。

 

兵役は基本的に19歳から満30歳までに入隊することが義務付けられており、

平均18か月で、大体の人は大学を休学して兵役に行くそうです。

 

メンバー最年長であるジンは、本来ならば2021年12月までに入隊(彼の誕生日が12月なため)しなければならなりませんでしたが、

韓国政府が「芸術や体育などで成績優秀者は兵役に行かなくてもよい」(ざっくり意訳)という法改正を目指していることもあり、一年だけ延長されたとのこと。

 

韓国にとってKPOP産業は主要な輸出品目となっているので(日本の韓流ブームが今や日本だけでなく東南アジアやアメリまで進出しているのですから)、BTSが韓国に及ぼす利益はとても多いものなのでしょうね。

 

韓国音楽関連輸出6割が日本 K-POPは自由貿易協定に違反か!?(コリアワールドタイムズ) - goo ニュース

 

そもそも、BTSはなぜ韓国の主要な輸出産業になるまで売れたのか?

(前置き長くてすいません。m(_ _"m)by筆者)

 

日本にも、アイドルグループはたくさん存在していますが、BTSの売れ方は日本のアイドルグループと異なっている点がいくつかあります。

 

充実したコンテンツ(供給が多い!オタク幸せ!)

まず、コンテンツの豊富さです。基本的に韓国のアイドルグループは新曲を出すたびにミュージックビデオ(MVと言われるものです)を出します。MVで曲が無料で聴けるだけでなく、ジャケ写を含め、ビジュアルも高画質で見ることが出来るのです。

それに加え、撮影の裏側や、アイドルだけのバラエティーなども配信されています。

BTSは「Run!BTS」というコンテンツを毎週配信してきました。(一時休止していましたが2022年8月16日から再開!)

気になる方は是非見てみてください。

 

高いレベルに感動

次に、クオリティーの高さです。これは有名な話だとは思うのですが、日本のアイドルはデビューして成長していく過程をファンとともに過ごす一方で、韓国はすでに完ぺきな状態でデビューします。痩せて写真映えするためならどんなダイエットも行うし、寝ずにダンスや歌の練習をしているという話もあります。

また、グループのコンセプトに合わせて整形といったこともあるとかないとか..........(闇)でも結局ファンの人たちも、出来上がった後の顔が好きなのですから(意義認める)

たとえ推しが整形していたとしても「じゃあやっぱ無理!嫌いになる!」とはならないんですよね..........................

 

事務所のごり押し

BTSこそ当時は無名な事務所からデビューして、ここまで這い上がってきていますが、韓国のアイドルグループは大体、大手事務所からのデビューが、メジャーな道です。

大手事務所とは以下の四つ。(もともと三つでしたよね。)

JYP、SM、YGに加えて(BTS所属の)HYBE。

新しいグループがデビューするとなると事務所は

あの手この手で全面的にプロモーションします。

BTSが無名の事務所から有名になったのは、SNSの利用がうまかったと言われていますよね。

彼らがデビューした2013年には、彼らがファンとTwitterで交流している様子がうかがえます。

Twitterでファンにリプ返信しているメンバー

こういう距離の近さはやはり事務所が無名だったからこそできたようにも思えてきます。

 

作り上げられた韓国ブーム

あとは、こういう人もいるということだけお伝えしたいと思って正直に書きます。

韓国ブームが作られた今、

若者の中で「韓国好きな人はお洒落」といったイメージがありますね。

(あくまで私と周りの印象ですが)(異論認める(二回目))

 

やはり今まで上げた理由の中で

日本でもテレビ露出が高いBTSの人気が、主婦層を中心に高まっていったのは

自然なことだったのではないでしょうか..........................。

 

BTSに差し迫る兵役問題。

一ファンとしては、今後の動向が気になるとともに、

絶対全員が全員、大人しくBTSの帰りを待っているなんてことはないので

兵役に行ったらファンがどのようにばらけていくのか、楽しみです(おい)

是非ご意見ありましたらお聞かせください。